【AWS】EC2起動
EC2立ち上げ手順についてのログ。
※今回の手順であれば無償(t1.microのみ)でできます。
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1.AWS Management ConsoleにてEC2(Elastic Compute Cloud)を選択
2.Regionを「Asia Paciffic(Tokyo)」に設定し、「Launch Instance」を
クリック
※Regionは好みの場所で構わない。
3.クラシック版(Classic Wizard)を選択し、「Continue」をクリック
4.好みのAMI(Amazon Machine Image)を選択し「Select」をクリック。
★マークは無償枠対象のAMI
今回は「Amazon Linux AMI 2012.09」の64Bit版を選択
5.Number of Instancesを「1」とし、Instance Typeを「Micro(t1.micro,613Mi
B)」にする。
※Microインスタンスより上位にすると課金されます。
Availability Zoneは「No Preference」を選択し「Continue」をクリック
※Availability ZoneとはRegion内に複数存在するデータセンタを選択できる
項目であり、Tokyo Regionは3つのAvailability Zoneが存在し明示的に
選択可能。
今回はNo Preferenceとしているので自動的に配置されます。
この機能はシステムに冗長性を持たせたい場合なんかに利用します。
6.必要な項目にチェックを入れ、「Continue」をクリック
※CloudWatchを使いたい場合にはMonitoringにチェックを入れる。
Termination Protectionはサーバー終了防止機能
Shutdown BehaviorはLinux内部から終了した時のEC2インスタンスの
動作を設定
・Stop⇒停止(インスタンは停止し再開可能)
・Terminate⇒終了(消去される)
7.今回はこのままで「Continue」をクリック
Editをクリックすることでストレージの容量を変更できます。
8.Valueの値にインスタンスの名前(愛称)を入力し「Continue」をクリック
※Add another Tagにて関連付けできるタグを付けれます。
9.共有キー作成
Enter a name for your key pairにキー名称を記載し、「Create & Download
your Key Pair」をクリックし秘密鍵をダウンロード(xxxx.pem)。
ダウンロードが終わったら「Continue」をクリック
10.Group Nameにquick-start-1が入力されていることを確認
Create a new ruleで必要な透過サービスを設定する。
今回はhttpを追加する
SSHとHTTPが設定されていることを確認し「Continue」をクリック。
※SSHが0.0.0.0(どこからでも受け入れ可能)となっているため、自端末の
送信元グローバル
アドレスが固定の場合は、少なくともグローバルアドレスからの
アクセスのみを送信許可した方がセキュリティ的に安全です。
ポートスキャンをかけられてイタズラされてしまう可能性が高いです。
11.入力したサマリを確認し、「Launch」をクリック。
12.「Close」をクリック。
13.Instanceをクリックする。
14.作成したインスタンスがRunnninngとなっていれば起動されています。
15.起動したインスタンスをクリックすると、下部に詳細な情報が表示
されPublic/Private DNSが表示されていることを確認する。
※SSHアクセス時に必要となる。
16.SSHアクセス
Public DNSをホストに記載し、SSHで接続する。
セキュリティ警告が出た場合は「続行」をクリック。
ユーザー名に「ec2-user」>AMIにて設定されている。
RSA/DSA鍵を使うにチェックし「秘密鍵」をクリックし先ほど
ダウンロードした秘密鍵を選択する。
その際ファイル名横のファイル種類選択を「すべてのファイル(*.*)」に
してxxxx.pemを選択する。
画面下の「OK」ボタンをクリックする。
17.接続完了