JAWS DAYS 2013 ～DAY2レポート～

JAWS DAYS 2013のDAY2に参加しましたのでレポートします。

DAY1は ⇒ JAWS DAYS 2013 ～DAY1レポート～ 

DAY2は基礎から見直すという意味での怒涛のハンズオンを申し込みました。

ハンズオンで予定されている実装パターンは7割ほど検証済みだが、改めて

自分のやり方が合っているのかとか、実は違うアプローチがあるかも知れないと

思い、基礎から見直したくハンズオンを受講した感じ。

以下、受講したハンズオン

10:00 ～ 12:00

上級者向けハンズオン

※Elastic Beanstalkを利用して、autoscalingする

　スケーラブルなWebアーキテクチャを構築

13:00 ～ 13:45

CDPハンズオン（画像配信サイト編）

※WebStorege,DirectHosting,CacheDistributionパターン

講師：片山さん

14:00 ～ 14:45

CDPハンズオン（キャンペーンサイト編）

※Clone Server, Scale Out, NFS Sharingパターン

講師：鈴木さん（アイレット）

15:00 ～ 15:45

CDPハンズオン（Eコマース編）

FloatingIP, Multi-Server, Multi-Datacenter,DB Replicationパターン

講師：玉川さん

16:00 ～ 16:45

CDPハンズオン（VPC移行編）

Stamp, Bootstrap, CloudDI, StackDeploymentパターン

講師：安川さん

17:00 ～ 17:45

CDPハンズオン（冗長化＋お楽しみCDP編）

VirtualIP、FloatingENIを使って冗長化

お楽しみハンスオンはOpsworks

講師：玉川さん、片山さん、船崎さん

上級者向けハンズオンにて初めてElastic Beanstalkを触った。

実に簡単に開発環境が出来てしまうと言うのが感想。加えてautoscalingの設定が超簡単。

通常のautoscalingはコマンドでがんばってるのに…

この機能はVPC環境でGUIで出来るようになるんでしょうね。（AWSなので近い内にリリースされちゃうんだろうなと思う）

初めて触ったといえばOpsworkも。

やらなくてはいけないなと思っていたところだったのでちょうどよかった。

ハンズオンは全て問題なくできたが、まだまだ理解できていない点が多かった。

Chef自体をもっと勉強しなきゃいけないな。

デプロイ自体の時間がかなりかかるという印象だったが、デプロイ待ち中に

玉川さんから、「インスタンス小さいと遅いですよ～」ってアドバイス、、、

確かにケチってt1Microでやった結果だな。

動作を考えると指定どおりに自動配置したりしているわけで、さすがにMicroでは

非力だわな。。。

全体を通してハンズオンを45分でやるのは厳しかった。特にVCP移行編については

周りの方をみてもかなり厳しい感じがしました。

個人的にはElastic Beanstalkのハンズオンが一番よかったかと。

おまけで写真をいくつか。

★ハンズオン風景

★荒木さん、松井さんの部屋前

かなり盛況でした。

★頂いたステッカー達

最後に、、、、

こういうイベントがあったこからこそで、自分のツイートからAWSのSAの方々からリツイートだったりリプライだったりがあるのは嬉しいですね。