toto_1212

技術のログをツラツラ書きます。自分用ですが参考にしていただけたら嬉しいです。間違ってたらドンドン突っ込んでください。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト (再認定試験)を受けてきた

2年前にこんなエントリを書きました。
toatoshi.hatenablog.com


2年の月日が経過し、再認定試験の受講が必要となってしまいました。
5ヶ月前、3ヶ月前、1ヶ月前にkeyterionに登録してあるメールアドレスに再認定のお知らせをくれる親切なオペレーションなので
「忘れたー」ということにはならないですね。
ちなみにこのようなメールです。
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f:id:toatoshi:20160523191017j:plain

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あまり再認定に関してブログとか書かれているのを見かけなかったので軽く残しておこうかと思います。

概要

再認定を満たすには以下の2つどちらかが必要となるようです。
・アソシエイトレベルの再認定試験に合格する
・プロフェッショナルレベルの認定試験に合格する

アソシエイトレベル再認定の試験料は\8,100円で通常の半額で受けることができ、嬉しいことにこの時点でプロフェッショナルレベルの
認定試験を受ける場合も\16,200円で通常試験の半額で受けることができます。

再認定専用のサイトがこちら。
aws.amazon.com

試験内容の記載がないのですが、QAへのリンクをたどり確認します。
一番右の「AWS Recertification ( 再認定)」をポチッと。

試験内容に関するQAがありました。

Q: 再認定試験と通常の試験は何が違いますか?

A:再認定試験と通常の試験は設問が異なります。再認定試験の試験時間は 80 分です。再認定試験の出題範囲は、試験要覧で
 明記されている内容と同じです。

設問が異なるとのことなので、2年経過しているのでアップデートの可能性もあるので通常試験のBlueprintを確認します。
中身を見てみると2年前の試験には無かったであろう「Trusted Adviser」、「CloudTrail」等が増えているようです。

これといって試験対策等はしなかったのですが、念のためBlackbeltを流し読みして試験に望みました。

QAサイトには通常試験と設問が異なると記載がありましたが、これが通常問題であっても全く違和感がない感じがします。
心なしか長文の問題が多く感じた記憶があります。
Blueprintに掲載されているAWSサービスが偏りなく見かけました。
日本語的に?なものも数問ありましたが、これはご愛嬌ですかね。

30分程度で回答を終え「提出」ボタンをクリック、、、、、
この瞬間は自信があってもドキドキしますね。
結果は無事合格。

業務的にAWS系の資格を保有していることが求められるシーンもあるため、受験料的にはプロフェッショナルにチャレンジ
したかったのですが手堅く再認定を取りました。

個人的な感想

再認定といえど通常試験を受けるものと思って受験されたほうがいいですね。
業務でAWSを使っているので改めて勉強の時間は取らず通勤時の資料閲覧くらいで済ませましたが、AWS業務ではない方や
ブランクがある方は通常試験を取得された時と同じような対策をされたほうが良いかと思います。

あと、東京の会場を選択されるご予定の方は早めに会場予約をされることをおすすめします。
私が予約しようと思った時は、どこの会場もほぼ空きがない状況でした。
5末が失効期限だったので4月2週に予約状況を確認したのですが、ゴールデンウィーク内の平日に2会場だけ空きがあり、
その次は5月3週まで空きがない状態、それを越すと次は6月1週まで受講できない状況でした。
AWS資格の人気があってのことか会場都合かはわかりませんが、ある程度余裕を持って予約しないと失効期限までに
受験できないなんてこともあるかも知れませんのでご注意を。