【勉強会】cloudpack Night #8 - Return of the Jedi -に行ってきた
cloudpack Night #8 - Return of the Jedi -に行ってきました。
AWS re:Invent 報告会ということで内容はとても濃いものでした。
メモレベルでログを残します。
Amazon WorkSpaces
フルマネージドのリモートデスクトップサービス
タブレット(Kindle、iPad、Android)、PC(MAC、Windows)からアクセス可能
ライセンスはBYOL(持ち込み)、AWSから提供のどちらか
価格は性能に応じて$35/月、$60/月で、Officeやセキュリティ対策ソフトを付けると+$15/月
ディスクはDドライブしか見えない。その中にユーザー領域がある。
定期的にS3へバックアップを取ってくれる。
デモを見せてもらったが、USリージョンとは思えないくらいサクサク感あり(しかもWi-Fi)
Youtubeも思った程カクカクじゃなかった。
しかも秀丸動くしww
個人的にはサービスインが少し遅かったかと。
XPサポート切れ対策というよりは新たな顧客をつかむためのものと考えたほうがいいんだろう。
とすると、月額ではなく時間単位の課金にしたほうが利用者も入りやすいんだろうなと思う。
Amazon Kinesis
ストリーミングデータのリアルタイム処理
SDKが提供され、デカいデータをガンガン処理することが出来、ストレージ連携(dynamoDB、Redshift、RDS等)
というAWSならではの連携が可能となる。
導入事例公開しているものは無い。
CloudWatchのメトリックス監視でオートスケールできる。
AppStream
アプリケーション配信
ゲーム配信に適している(レンダリング処理)
レンダリング→AppStream→配信
STXプロトコル
→帯域を見ながら配信する。
画面フィードバックがSDK経由で利用できる。
EC2インスタンスタイプの拡張
G2
→レンダリング、DirectXといったアプリに最適
C3
→Web、HPCリソース等様々な用途で使える
M1largeより安くなる可能性(メモリよりCPUのような感じ)
I2
→I/Oを必要とするシステムに最適
AWS CloudTrail
AWS APIコール・ロギングサービス
AWSアカウント操作のロギングサービス
取得したイベントはS3保存かSNSへ渡す
対象サービス及びRegionはまだ限定されている
EC2/EBS/VPC/RDS/IAM/STS
US East(バージニア)、ES West(オレゴン)
その他サービス追加や機能追加はまとめて。
・RDS PostgreSQL
・RDS:Cross-Region Read Replica
・Amazon Redshift:Cross-Region Snapshots
・DynamoDB:Grobal Secondary Indexes
・Identity Federation with SAML2.0
re:Inventおすすめセッション
STG 302: Archive in the Cloud with Amazon Glacier
EBSのIOPSとかの話 Miles Wardが相変わらずカッコいい。
ARC 305:How Netflix Leverages Multiple Regions to Increase Availability
BDT303: Data Science at Netflix with Elastic MapReduce
レコメンデーションシステム
SEC305:DDoS Resilience with Amazon Web Service
Route53のDDos対策
CPN 401: Packet Plumbing in Amazon Virtual
VPCの仕組み
SPOT201: Managing the Pace of the Innovation:Behind the Scences of AWS.
@shot6さんおすすめのセッション。
スライドはあまり意味ないのでストリーミングでとのことだが今のところ
ストリーミングが出ていないような…(見つからない)
AWSがどうやってイノベーションのペースを落とさずにやっているかをテクノロジーのトップがしゃべる
DMG203: AWS Biling Deep Dive
STG402: Advanced EBS Snapshot Management
EBSスナップショット用スプリクト「Arche」の話
Cloudpack エバンジェリスト吉田さん
reinventの出展報告と題し、出展経緯から苦労話なんかを発表。
別のところでしゃべると思うので内容は詳しく書かずメモレベルで書く。
・日本で初のreinventに拘った。
・フルマネージドホスティング
→海外では微妙な感じ
・Solid Air(経営ダッシュボード)
→海外エンジニアの反応はよかった
・Tシャツ出してるとこが多かった。
→マーケティング効果は高いと感じた
・RUNDMC最高
→アディダスのだよね…と思ったがまわりの反応が薄かった。。
私はすぐにピンと来ましたよ。
SCSK 浅野さん
AWSウルトラクイズ優勝してラスベガス行ったってお話。
面白いお話を聞かせていただきましたww
断片的にメモ。
・優勝したって上司に言ったら「凄いね。でもキモいね!」って言われた。
・家族に優勝してラスベガス行くって言っても信じてもらえない。
・初日からエラいことになった。
・2日目で1200ゴールドが溶けたww
・軍資金を越えるゴールドを溶かして帰国…
とっても笑かして頂きました。
話も面白かったし、何よりAWSクイズの優勝者なのでしっかりした
実力をお持ちの方なんだろうなと思います。
TIS 内藤さん
reinventをカテゴリ別に順位を付けてみたってお話。
順位のお話も面白かったのですが、、、
最後にお話しされたパスポートを無くすっていう事件が強く印象に
残ってしまいました。
AWS 荒木さん
Cloud trailのログをSumo Logicで可視化するっていうお話
AWS APIのロギング
管理コンソール、コマンドライン、3rdParty等
APIコールのすべてのイベントが対象
→S3保存もしくはSNSで通知
実際やってみたところOpsWorksで1つ動かしているだけで
SNSからの通知が5時間で60通も来てしまう。
その間は無操作にもかかわず…
Cloud trailのログをSumo Logic
これはありえないので、EMRやRedsfhitで処理とかもあるけど
Sumo Logicを使うと簡単に素早く可視化できる。
実際にデモをおこなって頂いたが、S3指定して簡単にできる
様子が見れSplunkた。
LogReduce機能をつかうと同じログを集約してくれるので便利。
fruentdとかのデータもいけるので今度試して見ようかと。
Sumo Logic、Splunkは一日500Mまで無料らしいし。
SplunkもSumo Logicも一日500Mまで無料 #cpnite
— 片山 暁雄 (@c9katayama) 2013, 11月 22
Cloudpack 三浦さん
荒木さんと交代でCloud trailのログをSplunkで可視化するってお話。
Splunkはもともと知っているサービスだったので取っつきやすく理解もできました。
雲屋 新藤さん
エンジニアがグローバルで活躍するためにはやっぱり英語だよって話。
「う~ん」と考えさせられる内容で、日々思っていることを話されていたので共感というか
なんというか、、、
そういうのを通り越して焦る感じでした。
もう一つ上に上がるには英語だよなって、もう何年も前から思っているが未だにテキスト本読ん
だりするだけ。。。
なんとかこの状況を打破せねばイケない。
iJAWSをやりますって。。。
英語だけのJAWS-UG。iは "international"のi。
http://ijaws.doorkeeper.jp/events/7116
行きたいなぁ。英語ができれば…
クックパッド 菅原さん
セキュリティグループをコードで定義する
picuret
ELBをコードで定義する
kelbim
楽しい勉強会でした。
※ノベルティたくさんもらいました。。。
まとめ2013/11/22 cloudpack Night #8 - Return of the Jedi #cpnite - Togetter